観劇day

観劇day。
本日は二本、森本亮治さんとあわつまいちゃんにお誘い頂いたコチラ
芝居で繋がった熱い大切な共演者です。 
ラフォーレミュージアム原宿にて公演中の「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 奥の細道 地獄のランウェイ編」を観劇。

内容を余すこと無くギャグに全振りして余計なものを削ぎ落とした個性と勢いの、、、なのにめちゃくちゃ完成度の高い舞台。

普通、ラストシーンは本編で何れだけふざけていて感動でおしまい!と、まとめる作品が多い中この作品は最後までギャグを貫き通す。

だからお客さんも「笑いに来ました!」って感じで会場一体となって笑う。
勿論、演者は全力でやっているので格好良くさえ見える。

カーテンコールすらも楽しくラフォーレと言うこともあってかランウェイまで始める始末、最高。

そして、あの広い会場で全員が地声!
マイクなし!!
勿論音楽も鳴り響き、何百人のお客さんの笑い声も響く中、地声でやり通す凄さ。
これが技術。
怒濤の台詞量と早口、しかし緩急をつけるところはハッキリつけて、ここぞと言う時の間のあけかた。

まさに、役者魂ここにあり。

楽屋挨拶で亮治さんと話して、激アツな言葉や芝居の話が出来てまたモリモリやる気を頂きました!

俺も更に上へ行くぞ!! 

そして午後はあわつまいちゃんの出演舞台「放課後に星はみえるか」を観劇。
自分を棚上げして感想をのべると、若い子が多くまだ技術面や役作りの奥深さが追い付いて居ない部分もあったけれど演者達の素直で硬派で直向きな舞台の印象はとても良かった。

そんな大劇場と小劇場を梯子した1日。

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桜弓