十三の拘束

僕には作品作りにおいて十三の決め事(拘束)があり。
僕は是を十三拘束解放と読んでいる。
十三拘束解放には脳内での円卓議決が不可欠であり十三の拘束の内、半数の承認がなければ製作には取り掛かれないのである。

「是は、己より強大な劇場との戦いである」
「是は、人道に背かぬ戯曲である」
「是は、劇団との戦いではない」
「是は、芸術との戦いである」
「是は、私欲なき舞台である」
「是は、世界を救う演劇である」
「是は、自身対自身の戦いである」
「是は、誉れある作品である」
「是は、生きる為の創作である」
「是は、共に戦うものは才人でなければならない」
「是は、凡人に振るってはならない」
「是は、真実の為の戦いである」

等である。




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桜弓